2021年11月28日 (日)

川崎:G大阪戦観戦記 2021.11.27

この試合が優勝決定試合になるかも知れない、と思った時期もあったが、3試合前にあっけなく

優勝が決ってしまった。この試合のモチベーションは何だろうか、と思いながら真冬のような気

候の中、等々力スタジアムに向った。この試合からの試みで、座席のカテゴリーによっては入門

時にワクチン接種済(又はPCR検査陰性)証の提示が必要となった。確認済のリストバンドを手首

に巻き指定席に着いた。先発陣は前節と同じ顔触れだ。天皇杯に向けて調子を落とさないことや

相手チームへの礼儀、ダミアンの得点王のサポートなどを考慮したメンバー選定と勝手に解釈し

た。

試合は電光石火のごとき速攻で10分前にダミヤン、旗手が連続して得点し、大量得点のムード

が漂ったが、相手の慣れもあり追加点は奪えず、逆に宇佐美の技ありのループ・シュートにより

失点したままで前半を終了した。後半もガンバの攻勢が続き、クリア・ボールが相手に拾われる

展開が続いたが、得点は許さず。徐々に流れを引き戻すと、ついにダミアンの追加点が生まれ、

次いでロスタイムにCKから車屋が頭で決めたところで試合終了の笛となった。終ってみれば快

勝の4-1であったが、もう少し早い時間帯に追加点を奪いたいところだ。

来季の残留が報じられたダミアンが連続試合2得点で、得点王争いで横浜の前田大然と並んだ。

次節の直接対決が楽しみである。

2021年11月17日 (水)

W杯最終予選オマーン戦(DAZN)観戦記 2021.11.17(日本時間)

16日の昼間、とある歩行会で1万5千歩を踏破した。さすがに疲れたので早々に床に就き、オ

マーン戦は自然体で目が覚めたら観戦することにした。そんな態度だから日本は調子が出ないん

だ、と叱責されそうだが、ご容赦頂きたい。実は2日前、深夜の2時に目が覚め、「そうだオマ

ーン戦だ。後半から観れる」と起き上り、DAZNを立ち上げたが、オマーン戦の映像は影も形も

見当たらない。暫くしてようやく日にち間違いであることに気づいた。ボケである。

この日は1時半頃に目が覚め、前半終了10分前から観戦した。かなりヤバイ感じであった。森

保監督は後半初めから三苫を投入。おー、やっと使う気になったか、と思いながら観ていると、

いきなり縦に突破してファールを誘いFKのチャンスを作った。さすが三苫だ。このチャンスは

ものに出来なかったが、流れは大きく日本に傾き、ついに三苫のクロスを伊東が合わせて先制点

を奪った。結局これが決勝点になったが、他のプレイヤーとの連携がうまくゆけばもっと点が取

れるであろう。三苫は多少の故障があったとはいえ、五輪でもあまり使われなかった。メキシコ

との3位決定戦での活躍をみれば、日本代表に欠かせない存在であることが分かるはずだが、せ

っかく五輪の監督も兼務したのに、森保監督は何をみていたのであろうか。最終予選の初めから

投入されていれば、もっと楽な展開になっていたに違いない。

2021年11月 9日 (火)

川崎:鳥栖戦(DAZN)観戦記 2021.11.07

優勝の感激が醒めやらぬ中の鳥栖戦。天皇杯や来シーズンに向けて新たな戦いが始まった。その

前に、前日の横浜FマリノスとFC東京の試合を注目して観たが、多摩川クラシコの盟友のFC

東京の余りの不甲斐なさに途中で観るのを止めてしまった。結果は何と8:0で横浜Fマリノス

の圧勝であった。前2試合の敗戦が嘘のような大勝であるが、逆転優勝に望みをかけた試合のプ

レッシャーから解放されたのであろう。それでも試合のターニングポイントはあるものだ。横浜

の前田大然のスピードを生かした先制点が効いた。突破の過程で東京の左SBの長友がアタック

に行ったが、難なくかわしてゴールまでもって行った。余計なお世話かも知れないが、東京の左

SBには小川諒也がいる。出戻りの長友が昔の名前で使われているような気がしてならない。

森重の2回にわたるPK献上と退場などチーム全体での失点ではあるが、それにしても8失点も

したチームのSBが日本代表に入っているのは如何なものかと思う。先の先制点を失った場面も

余りにも軽いプレーだったように思う。

余計な事を記載してしてしまったが、こちらの試合も大変な事態に陥ってしまった。開始早々の

失点を初めに前半だけで3失点のビハインドとは信じられない。この試合でもターニングポイン

トがあったと思う。先制点を失った後にマルシーニョが抜け出し、絶好のクロスが遠野の前に流

れたが、遠野のへディングはポストの右へ外れてしまった。信じられないミスと言ってもいい。

久々の出番で結果を求める余り狙い過ぎたのであろう。これが決まっていれば、試合はどうなっ

ていたか分からない。苦境に立った時の挽回策の予習か、チャンピオン・チームとしてのプライ

ドか(筆者は後者とみた)、鬼木監督はベンチスタートのダミアンや家長、ジェジエウ等を次々

と投入したが、終了間際にダミアン弾で1点返すのがやっとであった。後半も鳥栖に何度もゴー

ル前を脅かされたが何とか凌ぎ、FC東京の二の舞は避けられた。それよりジェジエウの負傷退

場が心配である。公式アナウンスはないが重症かも知れない。

プレッシャーや選手起用などの違いもあり「ればたら」の範囲を出ないが、今節の結果を観る限

り、前節に優勝が決まっていて良かったと思う。前節まで1点多かった総得点は、6点もビハイ

ンドしてしまった。11あった得失点差も僅か1まで迫られた。

2021年11月 4日 (木)

川崎:浦和戦観戦記 2021.11.03

久々のスタジアム観戦。ホームでG大阪と対戦の横浜FMが当然勝つものと思っていただけに、

まさかこの日に優勝が決まるとは思わなかった。(G大阪のみなさん、失礼しました)

G大阪がリードしているとの途中経過の情報も入ってはいたが、こちらの試合は終了間際に追い

つかれて引き分けで終了。あちらの試合も土壇場での同点がありうる。固唾を飲んで数分待つと、

スタンドのざわめきとともに、「優勝」の正式アナウンスが場内に流れ、歓声は上げられないが、

拍手の音が響き渡った。大音響のWe Are The Chamionsの曲をBGMにシャーレが何度も掲げ

られた。シャーレが用意されていなかった初回の優勝を思い出しつつ、この場に居合わせた幸運

に感謝した。

この日の試合の内容は省略するが、8月の苦しい時期を乗り越えてよくぞ優勝にたどり着いたも

のだ。フロント、監督、スタッフ、選手全員を称賛したい。

それにしても、MFの二枚看板の憲剛引退、大島負傷で大半欠場、アンカーの守田がシーズン初

め、新二枚看板の三苫と碧がシーズン途中で転出、その他怪我人続出と 隔離生活、過密日程・・・

シミッチやマルシーニョの補強はあったとは言え、筆者も今年はないかも知れないと、弱気になっ

た時期もあったことをお詫びし告白したい。見事苦境を跳ねのけてくれました。

8月18日の札幌戦の観戦記の末尾に、「前節までの3試合で14点を奪って圧倒的な攻撃力をみ

せる横浜FM。一体どんな戦い方をしているのか。後の時間帯に組まれた鹿島戦を、前半途中から

観た。この試合は鹿島が徹底したマンツーマン・ディフェンスを敷き、後半多少息切れしたが、横

浜FMを2:0と完封した。これまで各チームが川崎対策に専念し、横浜は隙を突いてきた感じだ

が、今後は横浜対策も進むものと期待している。(他力本願ではだめか?)」と記載したが、何と

その後の横浜は期待通りで(笑)、3勝3敗1分の勝点10止まり。川崎は6勝1分で勝点19と

対照的に好調で、4試合余しての優勝決定であった。おめでとう。ありがとう。

2021年10月28日 (木)

天皇杯準々決勝川崎:鹿島戦TV観戦記 2021.10.27

天皇杯では過去4回対戦し未だ勝てない相手だ。今季はリーグ戦で2勝、しかも劇的勝利を収め

ているが、鹿島サイドはリーグ戦の雪辱と最後の1冠に賭け周到な準備をしているとの情報も洩

れ伝わってきており、フロンターレ・サポーターとしても熱くならざるを得ない。

試合は川崎のペースで展開されるが、さすがに決定機は作らせてくれない。そんな中、頃合いの

時間帯にCKを得て、脇坂のキックがオウンゴールを誘発し先制に成功した。ゴール前に詰めて

いたマルシーニョの得点かと思われたが訂正されたようだ。そのまま前半終了。

後半早々、マルシーニョが左サイドで相手DFを引きつけると、空いたスペースへ脇坂が侵入し、

そこにマルシーニョがパス、脇坂のクロスがニアサイドに走り込んだ旗手に当りコースが変わり、

あっさり追加点を奪った。旗手の得点だが、本人も驚いた表情だったので、シュートと云うより

は「当った」と言う方が的確かも知れない。更にはその直後に、右Pエリアの外から放った脇坂

のミドルシュートがゴールマウスに突き刺さり3点差となった。リーグ戦での宮城の決勝ゴール

を彷彿させるような鮮やかな一撃であった。これで楽勝ムードとなったが、攻めるしかない鹿島

の攻勢に対し、川崎はカウンター狙いの防御態勢で対抗。最後に失点してしまったが、久々に安

心して観ていられる試合であった。川崎対策として守りを固めてくる相手に対しての攻撃のヒン

トとなるような3得点であった。1点目はCKからオウンゴールを誘発。終盤、知念が抜け出そ

うとして貰ったファール、旗手のFKも惜しかった。やはりセットプレーは得点の宝庫だ。2点

目はマルシーニョが抜け出せないまでもキープし相手BKをひきつけ、空いたスペースに脇坂、

更に奥に旗手が走り込んで得たもので、この連動は効果的だ。3点目は相手がPエリア内を固め

た時のミドル・シュートでちょっとした隙をついたもの。これらを織り交ぜて使いたいものだ。

準決勝の相手は大分に決定。実力的には圧倒しているが油断せず勝ち抜いて貰いたいものだ。

2021年10月26日 (火)

川崎:清水戦(DAZN)観戦記 2021.10.24

ハードスケジュールの後暫く試合から遠ざかったが、「休み方」と「試合勘の維持」は結構難し

いだろうな、と想像してしまう。完全休養で一旦心身が緩んでしまうと、今度はハードな試合に

対応できるだけの筋力やスタミナ、精神力などが損なわれ、再構築するのには相当労力を要する

ものと思われる。プロのトレーナーがついているので、当然対策を講じているものと思うが、心

配性なサポ-ターとしては気になるところだ。

本試合の感想だが、「勝点3を確保できてよかった」である。フロンターレ相手の守備は各チー

ムそれぞれが工夫しているように思われる。この試合、川崎は試合を支配するも決定的な仕事を

させて貰えず、前半はシュート5本のスコアレスで終わった。後半立ち上がりにちょっとした隙

をついてダミアンが決勝点を決めたが、不測の事態も起こりうるので、もう2、3点は欲しい試

合であった。相手の作戦を予測して裏をかくような攻撃をして貰いたい、と思うが贅沢かも知れ

ない。

次いで横浜FM対C大阪戦をBS-1で観戦したが、横浜FMに対しても各チームが対策を練って

きたようで、一時の圧倒的な攻撃力の勢いがみられない。それでも終盤にC大阪が大久保を出し

てきた時は札幌の二の舞かと思ったが、さすが札幌よりは1枚上手であった。これで勝点差12

とし大分楽になったがまだまだ油断は出来ないであろう。フロンターレが初優勝した2017

年も鹿島との勝点差が大きく、フロンターレは残り試合を全勝するしかなく、鹿島が1試合でも

勝てば決ってしまう展開であった。鹿島が終盤の2試合(確か最後は磐田)を引分たため、勝点

で並び、得失点差によるぎりぎりでの優勝であった。今回は特に最終戦がアウェイでの横浜FM

戦なので、その前に決めて欲しいものだ。次節の相手の浦和は前節大勝し勢いが出て来たので、

要注意である。

その前に天皇杯の鹿島戦があり、カップ戦に強い鹿島を撃破して貰いたいものだ。

2021年10月13日 (水)

W杯最終予選オーストラリア戦TV観戦記 2021.10.12

とにかく良かった。先発メンバーが注目されたが、433の布陣で中盤は遠藤を底に守田と田中

碧で構成。前3枚は、浅野に代わって前の試合出場停止だった伊東が入り、他は南野と大迫で代

わらず。BK陣は4人とも変わらず。中盤の3人が目玉だが、これは当ったようだ。

3連勝のオーストラリアに対し、背水の陣の日本は球際の戦いで優り主導権を握る。すると前半

早々、左サイドの南野からPエリアの手前を横切るようなパスが右サイドの田中碧に通り、碧が

冷静に左ポスト際に決め先制。見事先発起用に応えた。その後も攻勢は続いたが、追加点を奪え

ず前半を終了。後半はオーストラリアも攻勢に出て、一度目の危機はゴールポストに当り救われ

たが、二度目の危機では失点してしまった。Pエリア手前で守田が滑り込んで止めたプレーでフ

ァールを取られる。一旦はPKの判定もVARによりPエリア外と認められFKに変更され、ほ

っとしたのもつかの間で、このFKを左上に決められてしまった。「未だ20分ある」と放送席

も必死の声援だ。日本は大迫に代え古橋、次いで南野に代え浅野を投入しスピードを生かした攻

撃を展開。そろそろ焦りも出てきそうな時間帯に、浅野がゴール右上を狙ったシュートを放つと、

一旦はGKが弾きポストに当ったが、跳ね返りがゴールに向かって戻った相手BKに当りオウン

ゴールとなって勝ち越しに成功した。

日本の2得点に「絡んだ」のは相手左SB背番号16番のベヒッチだ。1点目の時は南野のパス

をカットしようとして飛び上がって足を出したが空振りし、体勢を崩したものと思われ碧のマー

クには戻れなかった(或いは時間が掛かった)。パスカットを諦めて最初から碧のマークに就い

ていたら、碧も冷静に蹴れなかったかも知れない。(碧のシュートにケチをつける積りは毛頭ご

ざいません)。2点目はオウンゴールの当事者となった。やむを得ないかも知れないが、ボール

を追わないでゴールに詰めていった古橋か伊東のマークに徹していれば違った展開になってい

たかも知れない。(これも古橋の得点となったかも知れない)最終戦までもつれ込んだ場合はア

ウェイでオーストラリアと再戦するので、相手のアンラッキーな選手をマークしておくのも面白

いかな、と思い追記させて貰った。

2021年10月11日 (月)

W杯最終予選サウジアラビア戦(DAZN)観戦記 2021.10.08

一眠りしてからDAZN観戦の予定であったが、地震のTV報道を観ているうちに日が代わり、そ

のまま観戦へと突入した。当地の地震は騒ぐほどではなかったが、試合結果はW予選突破に黄信

号が灯り、次戦の結果次第では監督交代とかの「激震」が走る事になりそうだ。

中東地区でのアウェイ戦は、言うまでもなく難しい戦いが予想される。その上、久保や堂安の負

傷欠場もあり、森保監督のゲームプランに狂いが生じたかも知れないが、それにしても攻撃の形

がみえなかった。トップ下の鎌田はゲームメイクの役割なのか、或いは大迫のシャドウとして機

能させたいのかが全く分からなかった。南野や柴崎の不調も目に余る。結果的には柴崎のバック

パスのミスから致命的な失点をしてしまったが、前半のボールロストの回数から予兆は十分に感

じられたはずだ。後半出だしから交代させていればと悔やまれる。

神戸から海外に飛び出して行った古橋と、入れ替わるように神戸に帰ってきた大迫の両FWも決

め手に欠けた。日本サッカーの実力も向上していることは間違いないが、アジア各国の力もそれ

以上に進歩していることを改めて認識すべきだろう。FIFAランキングなどに踊らされることな

く挑戦者の立場で次戦以降を戦い抜いて貰いたいものだ。

「南野、W杯予選連続得点7試合でストップ」の記事をみて、「何を今更」と憤慨せざるを得な

い。2次予選で楽勝した時の連続得点であり、最終予選の2試合は欠場で得点は上げていないで

はないか。

2021年10月 3日 (日)

川崎:東京戦(DAZN)観戦記 2021.10.02

多摩川クラシコになると、その時の順位や調子にかかわりなく熱い戦いが繰り広げられる。ダー

ビーマッチはあちこちにあるが、多摩川を挟んでのライバルマッチは異色で面白い。命名者は誰

だか知らないが、Jリーグ盛り上げへの貢献度は大である。前回はアウェイで快勝したフロンタ

ーレであるが、今回は中3日と中2日の5連戦の最後であり、コンディション的には苦しい戦い

が予想される。先発陣は谷口に代わって車屋がCBに入った以外は前節と同じ顔触れだ。シミッ

チは今節もベンチ入りせず。アンカーの橘田の成長がチームのバランスを支えている、と云って

も過言ではないだろう。

試合は予想通り一進一退か、やや東京が優勢の展開ではあったが、川崎守備陣の頑張りと東京側

のシュートの力みで両者得点に至らず。前半はスコアレスで終わるかと思われたロスタイムに、

マルシーニョのドリブルの外を駆け上がった登里がマルシーニョからのパスを受け、ライン際ま

で運び絶妙のクロスを入れると中央のダミアンが頭で合わせ先制点を奪った。登里が「見たか、

長友!」と云ったかどうかは分からないが、左SBとして負けられない気持ちがあったのであろ

う。ダミアンの一瞬の抜け出しもさすがで、教科書通りのような得点が結果的には決勝点となっ

た。

後半、東京は永井を投入し川崎の背後を狙い、フロンターレは劣勢に立たされたが、BK陣が必

死に守り得点を許さず。極めつけは中頃の永井のシュートをクリアしたジェジエウのプレイだ。

ソンリョンまでかわされて失点を覚悟しただけに、大きな戻りだった。終了間際のPエリア手前

のファールでFKを与えた場面。東京の選手達が防御線が違うと食い下がった後のFKが山根の

の手に当り、微妙なVAR判定となったがお咎めなしで終了の笛となった。土壇場でのハンド疑

惑はどちらとも取れたのではないか。川崎有利の判定となったのは、直前の東京の選手達の執拗

な物言いへの戒めと過密日程を戦い抜いたフロンターレへのご褒美と想像してみるのも楽しいも

のだ。過酷な5連戦も終わってみれば5連勝だが、まだまだ油断はできない。

2021年9月30日 (木)

川崎:神戸戦(DAZN)観戦記 2021.09.29

一転して「等々力笑劇場」だ。前節と同様押し込まれる展開で始まり、同じような時間帯であっ

さり失点。イニエスタのロングパスを大迫がキープし、対応したジェジエウの隙を突いてクロス

を入れられ、走り込んだ武藤に合わせるだけのシュートを決められた。神戸としては前節と同じ、

大迫-武藤のラインでの得点だが、イニエスタのロングパスはさすがだ。筆者としてはこの二人

にだけには決めさせたくなかっただけに残念だ。ところが、3試合続けての終了間際の決勝弾と

は行かないまでも、不思議に負けるような気がしなかった。前半も終盤近く、またもロングパス

の攻撃に会い、ジェジエウと谷口の両SBが対応したが、谷口のクリアボールが大迫に当り前に

零れ、シュートを打たれるも枠外に外れる。更にカウンター攻撃からイニエスタが右Pエリア内

に抜け出しシュートするもソンリョンが防ぐ。この2発を防いだのが大きかった。

後半に入ると、フロンターレがリズムを掴み、マルシーニョが相手BKと競りながら強引にPエ

リア内に侵入すると、たまらず菊地がファールで止めPKを獲得。ところが、家長がPKを左ポ

ストに当て外す。これでは流れを渡してしまう、と思う間もなく、今度は右からのクロスが神戸

DFの手に当り再びPKを獲得し、これをダミアンが決め同点。さらには、ドリブルで右サイド

を駆け上がった山根の高速クロスに神戸DFが足を出すとゴールマウスに吸い込まれた。オウン

ゴールで勝ち越しだ。終盤には家長のお詫びの一発がネットを揺らし、終わってみれば完勝で、

得点経緯も結果も笑いが止まらないゲームとなった。

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