2016年11月28日 (月)

CS準決勝 川崎:鹿島戦観戦記 2016.11.23

鹿島の勝負強さに屈し、今期もリーグ戦での戴冠はならなかった。

川崎の終盤での失速の要因の一つは故障者続出にあると思う。怪我人の山と云うよりも、怪我人の山脈と云った方がよさそうだ。(大分前に良い意味での川崎山脈が存在したが・・・)この試合でも長谷川が早々に故障したため、憲剛が予定より早く登場する羽目になり、ゲームプランが狂ったものと思われる。長谷川が前線で引っ搔き回す予定だったのではなかろうか。大久保がトップに座ったのはよいが、このところ不調のようだ。チャンスに届かない場面では悔しがり、相手ペナルティエリアに留まっていたが、さっさと戻れよと云いたくなってしまう。

いずれにしても、切り替えて天皇杯に臨み、悲願の冠を奪取して貰いたいものだ。

2016年10月26日 (水)

川崎:広島戦観戦記 2016.10.22

終盤にきて4敗は痛い。負けた相手は鳥栖、柏、大宮、神戸といずれも第2ステージで上位に喰い込んできたチームばかりだ。勢いに押されたようだが、「いなす技」も身につける必要がある。この試合は風間監督の今季限りでの引退が発表された後で心配もあったが、接戦を制し年間首位争いに踏みとどまった。

どちらに転んでもよいような展開であったが、広島がやや優勢であったように思う。後半5分にポスに救われ、20分過ぎにはオフサイドに救われたツキも味方したが、GK新井を中心に粘り強く守ったところが勝因であろう。ヒーローは先制点の森谷でやむを得ないかも知れないが、陰のMVPは新井であろう。ロスタイムの憲剛の落ち着いたダメ押し点のおまけ付の試合であった。

2016年8月30日 (火)

川崎:柏戦観戦記 2016.08.27

アウェイ・浦和戦の勝利で再び第2ステージの首位に立ち、勢いに乗って連勝と行きたかったところだが・・・
結果は2‐5の惨敗であった。浦和戦の勝利で気が緩んだ訳でもないと思うが、雨仕様の戦い方を構築できず、相手のペースに嵌ってしまったところが、最大の敗因と思われる。
選手間の距離をコンパクトに保つ布陣が裏目に出て、相手の守りもそれに合わせてコンパクトになり、肝心なところでスルーパスをカットされ辛い展開となってしまった。
雨中戦では低めのシュートが鉄則であるにもかかわらず、小林悠のシュートはことごとく虚しくバーを越えて行った。
敵方は両サイドを高い位置に張って、大きなパスで深く攻め込み、その結果、CKやFKを与えてしまい、そこから失点してしまった。
その他、GKからのロングフィードを収められず、攻撃の起点が出来ないところなども改善ポイントと思われる。
急には方向転換できないと思うので、この試合の事は忘れて、フロンターレのサッカーを信じて、開き直って戦うしかない、と思われる。

2016年8月 4日 (木)

川崎:湘南戦観戦記 2016.07.30

ハードワークのチームを相手にアウェイ戦を如何に戦うか、今後を占う一戦だ。相変わらずプレッシャーがきついが、後半15分までに3点をもぎ取り楽勝ムードが漂う。ところが、3点目の直後に湘南の速攻について行けず、1点を失うと、試合は俄然白熱化してしまった。特に残り15分はアップアップの状態で45分にはFKからアンドレ・バイアに一発をくらい、1点差に迫られると云うドタバタ劇だ。
蹴り返したボールがことごとく相手方に収まってしまうのだから、始末が悪い。ロスタイム6分の表示にどよめきが起こるも、何とか逃げ切って勝ち点3は確保したが・・・

川崎の3点は「大技」によるものばかり。先ずは車屋の先制点はペナルティエリア奥深くに切れ込み自ら決めたもの。2点目は憲剛のロング・スルーパスが通り車屋の絶妙のクロスに大久保が突っ込んだもの。大久保自身もゴールマウスに吸い込まれてしまったが、素晴らしい得点だった。3点目はCKから小林が頭で叩き付けたもの。パス回しを基本としながらも要所では大技が必要だ、と痛感した。
気になったのはエウシーニョが万全でなかった事。早々に交代させるべきではなかったか。追撃を許した最初の得点もエウシーニョが追走できなかった事が遠因と思われる。

2016年7月27日 (水)

川崎:FC東京戦観戦記 2016.07.23

このところナイターの観戦は控えているが、30分早いキックオフで多摩川クラシコとなれば行かざるを得ない。結果は終盤に決勝点をもぎ取り、勝ち点3を手にしたが、けして楽な展開ではなかった。憲剛が復帰し、試合を優位に進めるも決定打が出ず、ポストとバーに3本も阻まれる、とあっては前シーズンまでなら厭な予感のする展開だ。好調の波に乗っているのか、地力がついたのか。サポーターとしては後者と信じたい。その一番の功労者はGKチョンソンリョンだ。後半20分、ちょっとした油断からムリキに抜け出されGKと1対1の大ピンチ、これを右手の先でぎりぎり凌いで、終盤の決勝点につなげた。陰の立役者と云えよう。前シーズンまでなら相手カウンター1本にやられ、こちらが押して入る試合を落としてしまったケースだ。

2016年5月31日 (火)

川崎:磐田戦観戦記 2016.05.29

すっかりJ1慣れし、勢いが出てきた磐田を迎えての一戦は難しい試合になるだろう、と予想はしていたが、ここまで難しくなるとは思わなかった。相手オウンゴールによるものとは云え、終了間際の得点は、勝ち点3に直結しただけに貴重だ。

但し、新潟戦のように引き分けに終わる事もあるので、もう一つ引き出しが欲しい、と思った。尚、試合前、景気づけに日本ダービーに参戦したが、こちらは掠りもせず。逆に取れていたら、磐田戦は負けていたかも知れない。

2016年5月 7日 (土)

川崎:仙台戦観戦記 2016.05.04

ホームに仙台を迎えての一戦は痛恨のドローに終わった。選手もベンチもサポーターもいらいらがつのった試合だった。湘南戦、仙台戦と下位に低迷するチームを相手にホームでドローとは、情けない限りだ。優勝する為には取りこぼしは許されないはずなのに。。。

何かが足りない。失点の場面は仙台のヒールによるパス1本で崩されたもの。失点よりも得点の形が出来ていなかったように思われた。前半から意思疎通を欠き、虚しくゴールラインを通過したパスや相手に読まれたパスが目立った。大久保も目立たなかったし、憲剛のプレーにも切れが乏しかった。相手のプレッシャーがきつかったのか。同行者は、谷口のところでパスが回らないからだ、との説を唱える。自信を失っているようだ、とも。先発から外し、サッカー脳を休めたらどうか、の案。筆者も賛成であるが、次節の柏戦にエドゥアルドが出られないので、CBで使わざるをえないだろう。気分転換でもして貰いたいものだ。

2016年4月26日 (火)

川崎:浦和戦観戦記 2016.04.24

アウェイ東京戦で逆転勝し勢いに乗るフロンターレ。ホームに浦和を迎えての一戦は勝ち点3を奪って首位固めをしたいところだが、力負けであった。

相手シュートがポストやバーに当たる幸運もあったが、守備陣はよく頑張って1失点に抑えたと思う。2失点は覚悟の相手だ。

攻撃陣は決定機を3、4発外し、詰めの悪さを露呈した。大久保も目立たなかった。前半は意思疎通を欠くパスが目立ち、後半は相手に読まれてカットされるパスが目立った。終盤、ロングボールで打開しようとしたが、ことごとく弾き返されてしまった。

一言で云えば相手のゲームプランにうまく嵌められたと云うこと。選手起用も作戦も相手のいやがること、意表をつくことが必要だが、一本調子の川崎に器用さを求めても無理と云うもの。
浦和もポカが多いチームなので、次戦以降着実に勝ち点を積み上げて行けば、結果は付いてくると思うので、頑張って貰いたいものだ。

2016年4月17日 (日)

川崎:鳥栖戦観戦記 2016.04.10

次節のアウェイ、FC東京戦の結果が出ている時点での記事掲載はいささか気が引けるが、雑事に忙殺されていたためであり、お許し願いたい。(尚、東京戦は、残念ながら所用により観戦できず)

湘南戦同様、前線から激しくプレッシャーを掛けてくるハードワークのチームとの対戦は難しい試合になると予想されたが、全くその通りの展開で、前半のシュート数は鳥栖側の半分程度であった。最大の危機は後半20分あたりにカウンターを喰らいGKと1対1になった場面であったが、ここはソンリョンが体を張って前へ出て防いだ。このあたりが昨シーズンまでと違うところか。粘り強い守備に対し、最後にサッカーの神様がご褒美をくれたようだ。直前に幻のゴールがあったが、ラストプレーの速攻から劇的な大久保のゴールが決まりスタンドは歓喜の渦となった。大久保のポジショニングと決め手は流石だが、正確なクロスを入れた小林悠のプレーも大久保のプレーと同様に賞賛されるべきであろう。縦パスを受けてからの動きが素晴らしかった。

2016年3月 7日 (月)

川崎:湘南戦観戦記 2016.03.05

ホーム開幕戦、前節の投稿で予言した訳ではないが、湘南のハードワークに 手こずり、守備の破綻を招き、残念ながら引き分けに終わった。 乱打戦はそれなりに楽しめ、ロスタイムで追い付いた時はほっとしたが、 冷静に考えれば、勝ち点3を取るべき試合であった。守備の破綻をゆっくり 検証し、立て直して貰いたいものだ。

前節終了後、マスコミでは川崎の進化、すなわち守備への意識向上の成果と しての「連動」を称える論評が目立ったが、この試合をみる限りでは、志し 半ば、と云ったところだ。前節の好結果を「春の夢」に終わらせないように 願いたい。

試合の流れとしては、大久保の先制点の後の好機に追加点が奪えなかった事、 同点に追い付かれた場面(オウンゴール)での微妙な判定、最初と3回目の 勝ち越し点を許した時の守備への切り替えの遅れ、2回目の勝ち越し点をCK から1発で決められた際のマークの甘さ、後半開始の自軍の時間帯に決め切れ なかったこと等が響いたように思う。

守備の見直しに関して云えば、大島、憲剛の攻撃的なボランチ2枚を続ける かどうか、が鍵であると思う。大島はスパーサブ的な位置づけにして、原川 を守備的ボランチとして鍛える事が近道のような気がしてならない。

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