2018年9月29日 (土)

川崎:湘南戦観戦記 2018.09.26

7月28日の台風で延期になった試合が、ここに組み込まれた。27節を終わったところでの
暫定順位は川崎が首位に勝ち点差4で2位、湘南は最下位長崎に勝ち点差4の14位でそれぞれ優勝と残留に向けて勝ち点を積み上げたいところだ。
雨でバスが進まず、スタジアムに到着し、雨具を着け、スタンドに出た時は10分過ぎだった。その間、試合が動かなくてよかったが、とうとう最後まで動かなかった。実力差のある時の悪コンディションは実力上位チームにとっては嫌なもんだ。ましてや、パスサッカーの川崎にとっては難しい試合となる。
ハーフタイムあたりから雨が激しくなり、まるで嵐のようだ。雨具の隙間から雨が沁み込んでくるような気がする。スコアレスのまま終盤に入ったところで川崎にビックチャンスが訪れたが、知念のシュートはポストに当たり、直後の小林のPKはGKの正面を突き、勝てる試合を落としてしまった。これがどう響くか。次の長崎戦ですっきり勝ち点3をとって貰いたいものだ。

2018年9月24日 (月)

川崎:名古屋戦観戦記 2018.09.22

フロンターレに限らずどこのチームも大勝の後は意外と苦戦するもので、要注意だ。注目は得点を量産中のエースのジョーを止められるかどうか。
フロンターレは最初から物凄い勢いで前からプレスを掛ける。ジョーへの供給源を絶つ狙いであることが直ぐに分かった。気の毒だったのはエドゥアルド・ネットだ。メンバー紹介の際にはスタンドから暖かい拍手で迎えられたのに、いざ試合に入ると徹底マークの手荒い洗礼を浴びせられた。言葉は悪いが、ボコボコにやられたのだ。これもフロンターレの作戦だろう。足元にやや難のあるネットにプレッシャーを掛ければ、ミスも出るだろう、との読みとみてとった。シャビエルが負傷欠場のため組み立ての中心となったネットが抑えられては、名古屋は苦しかったはずだ。ジョーも結局はシュート1本に終わった。
名古屋の守備力がやや脆弱だとは云え、川崎はボールを失っても直ぐに奪い返すことが多かった。先制点はアーリークロスに対する相手BKのクリアミスによるオウンゴール。2点目は阿部の強烈なミドル弾で、川崎の得点も崩しからではなかったが、ハードワークに対するサッカーの神様からのご褒美だろう。「完勝」の2文字が頭に浮かんだが、3点目の決定機を小林が2回外した後、前田に1発を浴びた。取れる時に取らないと起こる現象で、やや緊迫したが川崎に3点目が入り勝負あった、である。
小林は開始早々、巧みなトラップから振り向きざまにシュートを放つもミートしなかった。それが力みになり決定機でのミス・ショット2発になったのではないか。川崎の3点目もオウンゴール臭かったが小林の得点が認められ、本人もほっとしたものと思う。ジョーが中盤まで下がり、前線のマークが甘くなった隙に、センターを前田に割られ失点したが、結果は完勝であった。

2018年8月19日 (日)

川崎:鳥栖戦観戦記 2018.08.15

当然のことながら勝ち点3を積み上げて広島を追撃したい一戦だったが、結果的には鳥栖のゲームプランに嵌った形に終わった。
鳥栖は守りを固めトップのトーレスをポストにして攻撃する作戦であるが、当然攻撃に厚みはなくシュート数は僅か2本。これに対し川崎のシュートは25本だが、決まらない時は決まらない。決定機がなかった訳ではないが、枠を外したり、相手GK権田に阻まれたりして、ついにスコアレスに終わった。
痛い引き分けで、次節の広島との直接対決が大一番となった。鳥栖にしてみれば、アウェイ戦で昨年の覇者から勝ち点1を貰って帰るのだから、大成功ではないか。

2018年7月24日 (火)

川崎:長崎戦観戦記 2018.07.22

W杯の熱戦を観た後だけに迫力不足は否めないだろうが、Jリーグにはまた別の思い入れがある。再開後のホーム初戦は昇格組の長崎が相手で、確実に勝ち点3を取りたい試合だ。酷暑が最大の敵と云ったら云い過ぎか。

前半はスコアレスで、試合進行は長崎のゲームプラン通りだったのではないか。がっちり守って前線のファンマや鈴木にロングボールを送る戦法はW杯でも多くみられた光景と云いたいところだが、役者が違い過ぎる。

川崎も中々得点できず、暑さでスタミナ切れを起こし、下位チームに取り零す心配も出てきた。この試合は川崎市制記念試合で、ハーフタイムには4月に亡くなった西城秀樹のヤングマンが流れた。秀樹が後押ししてくれたのか、最後は地力と決め手の差が出て、小林悠の決勝弾で勝ち点3をものにした。下位チーム相手だろうが、、1:0だろうが勝ち点3は貴重だ。

2018年7月 6日 (金)

W杯決勝T、日本:ベルギー戦TV観戦記 2018.07.03

日本時間3:00キックオフ。毎度のことながら、この時間帯の試合は寝てから観るか、観てから寝るか迷うところだが、今回は2時間ほど仮眠して目覚時計のお世話になって起きた。前半はもうろうとしていた。
後半早々に原口の鮮やかなシュートが決まり、ばっちり目覚めた。柴崎のスルーパスが相手BKのつま先に触れるも、ぎりぎりのところで通った。原口がトラップしたので一瞬遅れたかと思ったが、逆にフェイント気味に作用したようだ。数分後に乾のミドルが決まった時は頬をつねった。
ベルギーの1点目は不運な失点だ。シュートではなかったのではないか。2点目は高さにやられた。ロスタイムの終了間際に日本も攻勢に出てFKを貰う。本田のキックは惜しかった。もう少しレベルの低いGKだったら決まっていたかも知れない。それでもCKを得た。自分も含めサポーターの誰しもがコロンビア戦での大迫の決勝弾を思い出し期待したと思う。ピッチの選手も同じ思いだったのではないか。まさか反撃を受けるとは夢にも思わなかった。
辛い結末が待っていたが、実力差が出てしまった、と云うしかない。相手の得点をほめるのも何だが、それにしてもGKのスローからドリブル、パスゴールへの一連の流れの速いこと。ルカクがスルーしたのにも驚かされた。彼が自分で決めてやろうと思ってパスをキープしたら止める事が出来たかも知れない。
悔やまれる敗戦だが、大いに楽しませて貰った。

2018年6月30日 (土)

W杯日本:ポーランド戦TV観戦記 2018.06.28

引分け以上で予選突破、敗戦でも条件次第で突破、と賑やかだ。何とフィールドプレイヤー6人が入れ替わった。疲労、イエロー、スカウティングに基づく作戦等色々あると思うが、とにかく驚いた。しかも事前に漏れたとかで試合後も大騒ぎだ。渦中の川島はそのまま先発。これは筆者も賛成だ。フロンターレの大島の名前がみられないのはいささか残念だった。さて試合は・・・
これがポーランドかと思うような相手の不出来で前半は日本が攻勢に出たが、決め切れない。後半、ポーランドが息を吹き返した。不得意のセットプレーで失点し、ピンチに。ところが、、同時キックオフのコロンビア:セネガル戦でコロンビアが先制したとの報に伴い、試合内容より予選突破条件の方に話が流れて行った。2試合ともにこのまま終われば、勝ち点、得失点差、総得点、直接対決の結果は両チームとも全く同じ。筆者は知らなかったが、新ルールに反則ポイントの差があり、日本が僅差で勝ち上がるとのこと。ベンチにも当然伝わり、伝令役を兼ねて長谷部が武藤と交代してピッチに立ち、以降は徹底したボール回しに終始した。幸運な事に予選突破が前の試合で消えたポーランドの「せめて一勝だけでも」との願望と利害が一致し共同謀議が成立したので楽々試合を締める事が出来た。当然、スタンドはブーイングの嵐。試合後も海外メディアからは大ブーイングだが、当事者のセネガルのシセ監督は「これがルール」と潔かった。この人が選手としてピッチに立って
いたら、日本はセネガル戦に敗戦していただろう、何て空想もしてしまった。
何はともあれ、予選突破おめでとう!
大陸別(地域別)の突破チーム数をみると、(突破数/出場チム数)
ヨーロッパ:10/14、南米:4/5、北中米カリブ1/3、アジア:1/5、アフリカ:0/5
ドイツの敗退には驚いた。韓国の「せめて一勝」の執念に負けたのかも知れない。アジアのチームはイラン、サウジアラビアも各1勝し、日本も加え4勝と健闘した。日本の予選突破も貢献し、アジア枠を減らそうとの議論もなくなるだろう。めでたし。

2018年6月27日 (水)

W杯日本:セネガル戦TV観戦記 2018.06.25

コロンビア戦に勝利し、例によってマスコミは大変なフィーバー振りだが、身体能力の優れた野性的なセネガルは強敵だ。先発メンバーは初戦と変わらず。
開始早々に長友が振り切られる場面があり、苦戦を強いられるものと思われた。ところが、
徐々に長友、乾の左サイド(日本側からみて)が攻勢に出ると立場が逆転した。結局、本田の同点ゴールも含め、左サイドの仕掛けで2点をもぎ取った。
1点目は乾のシュートがクローズアップされているが、長友がロングパスをコントロールして
乾につないだところが大きかった。最初のトラップで体勢が崩れ、相手ボールになるかと、思われたが、踏みとどまって自分のボ-ルにしたところは、長友の体幹の強さによるものだろう。ここへきて体調も良いようだ。
2点目は「本田フィーバー」となったが、乾の冷静なマイナスクロスと岡崎のスルー(結果論かもしれないが)が利いた。勿論、決めるべきところで決めた本田のシュートも賞賛されるべきであろう。
失点の場面はGK川島とMF乾がそれぞれミスを認める発言をしているので、ここでは言及を控えたい。
2戦戦って勝ち点4を獲得したとは云え油断はできない。3戦目は予選敗退が決まったポーランドが相手で有利との声もあるが、手負いのチームだけに何をしてくるか分からないところが怖い。

2018年6月24日 (日)

W杯日本:コロンビア戦TV観戦記 2018.06.19

結果は2:1で、W杯史上アジアのチームが南米チームに初めて勝ったと云うおまけ付きであった。とにかく良かった。筆者の予想は3戦全敗だっただけに、嬉しい「外れ」だ。マイアミの奇跡の時は強豪ブラジルに勝っても予選突破できなかったが、今回は是非突破して貰いたいものだ。
世界ランク最下位のロシアが大勝したり、ドイツが初戦で負けたり、アルゼンチンがクロアチアに大敗したり、メッシがPKを失敗したりと波瀾続きの大会だ。
この試合でも、開始早々にCサンチェスが香川のシュートをハンドで防いだファールで一発退場、と云う超ハプニングが起きた。ハンドのファールがなかったら香川のシュートは枠内だったかどうか?検証してみたら面白いだろう。
そもそも相手エースのロドリゲスが先発から外れたこともラッキーであった。動きの悪いロドリゲスが後半途中から投入された事も、試合展開を楽にさせた。相手監督の采配ミスであろう。
一方、前半終了間際に押され気味だった日本は、後半開始から縦パスを多用し、コロンビアの攻撃を封じた。西野監督の作戦が的中したと云える。あっぱれ!

2018年5月 9日 (水)

川崎:FC東京戦観戦記 2018.05.05

結果は2戦続けてホームで完敗。ゴール前を固められると打つ手なしの感じで、ワンパターンの攻撃が研究され尽くされた
ように思われた。今回の本稿は手抜きで、サポーター仲間からの檄文を紹介する事にしたい。

サポーター1
まさにFC東京の術中にはまったようです。
FC東京の3~4人にDFラインの裏に抜けられている始末でした。
でもそれ以前に、GK新井が前に出れないのを見越してのプレーで
GKとDFの間に落とした2点とも全く同じパターンでした。
そのあと新井が悔しがってゴールポストを蹴っ飛ばしてましたが・・・

サポーター2
それにしても、広島といいFC東京といい、
結構後ろからガツガツ来ますよね。反則まがいの。
これもハリルの名残ですかね。
ところで、FC東京のセットプレー。
2点とも高萩がオフサイドポジションでおとりになって、
後ろから3・4名が飛び出して、川崎の選手が前に出ようとする
と高萩が私はプレーに参加してませんというようなパフォーマンス
を見せながらガッツリブロックしているのは反則(オフサイド)に
なりますよね。
何か納得が行きませんでした。

2018年4月10日 (火)

川崎:横浜戦観戦記 2018.04.08

アウェイ戦に出掛けた。大島が早々に戻り一安心だ。CBに奈良が入り、車屋が本来の左SBに回り、小林悠の欠場(代役は知念)以外はベストメンバーだ。

横浜はGKも含め極端に高い位置取りのフォーメーションで、川崎は敵陣左右の奥に出来たペースをつき、再三にわたりチャンスを作るが決め切れない。いわゆる攻め疲れの危険な匂いのする展開のまま前半を終了した。それでも後半15分になろうかと云う頃、先制点を奪ったが、直後に「不得意の」CK戦から失点してしまい、あっと云う間に同点に追いつかれてしまった。

残り15分のところで、鬼木監督の粋な采配(?)により斉藤学を投入。大ブーイングを浴びながらも、チャンスを演出するが、得点に至らず。ロスタイムで守勢に回り、ポストを直撃された場面もあったが、引き分けに終わりほっとした試合であった。代役の知念が前半早い時間に一発決めていたら楽勝に終わったかも知れない。

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