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2021年2月

2021年2月28日 (日)

Jリーグ開幕戦 川崎:横浜FM戦(DAZN)観戦記 2021.02.26

スタジアム観戦を誘われたが、寒さが残る中の夜の試合なので断念した。緊急

事態宣言下で試合開始は1時間繰り上がったが、終了後の戦評会の会場となる

飲食店が20時には閉店となる事も意思決定に少なからず影響した。(笑)

「8年連続ホーム開幕戦ドローの嫌な歴史に終止符を打てるか」こんな記事が

ネットに掲載された。そうか、気がつかなかったなー。

川崎のスターティングメンバーはSUPER CUPの時と全く同じだ。登里の復帰が

未だとは云え、旗手が左SBに定着してしまったかのようだ。思ったよりタフ

な根性の持ち主かも知れない。

全般的にフロンターレが押し気味の展開で進行するが、横浜もけして守備的に

なっている訳ではない。20分過ぎに家長の鮮やかなボレーの先制点が生まれ

た。それまで余り上ってこなかった山根がPエリア深くへスプリントし、脇坂

からゴールライン際へ出された浮き球のパスをヒールで掻き出すように戻した

ところを、家長が浮かさずにニアに決めた。山根のスプリントとヒールのパス

、家長のボレーシュートともに素晴らしく、相手守備陣もあっけにとられたの

ではなかろうか。2点目も家長だ。前半終了間際に右サイドで碧がダミアンと

の1-2で抜け出し、高速のアーリークロスをゴール前の微妙な空間に送った

ところに家長が走り込んでヘッドで決めたものだ。横浜の守備陣は碧がもう少

しドリブルしてくると思ったのであろう。隙を突かれたと思ったに違いない。

それにしても2点とも家長はいい位置にいたもんだ。昨シーズン、キャリア初

の2桁得点を記録し、得点感覚に磨きがかかったのだろうか。30分過ぎにP

エリア右サイドに流れてきたシュート・チャンスを決めていればハットトリッ

クであったが、易し過ぎたのか、バーの上に外してしまった。

後半は一転横浜の時間帯となる。SUPER CUPで2点を追いつかれた嫌な記憶が

頭をよぎる。特に15分過ぎに中盤で、碧が途中出場の前田に奪われたボール

をオナイウが中央からドリブルで持ち込み放ったシュートにはひやりとさせら

れた。ポストに当たったが、これが決まっていれば後の展開はどうなったか分

からない。当然、後半は3点目を狙っていたが、SUPER CUPの場合と同様にこ

のクラスのチーム相手だと簡単ではないようだ。結果は完封の2:0で「嫌な

歴史」に終止符を打つことができた。喜ばしいこと限りなしだ。

横浜は大阪の興國高校から入団したばかりの樺山を左WGで起用したが、ジェ

ジエウを抜いてPエリア深くまで持ち込むなど目覚ましい活躍をみせた。その

他、翌日の各地の試合でも新戦力の活躍が見られた。憲剛が解説した試合では

浦和の新戦力の小泉が目立っていた。相当働きそうだ。

2021年2月22日 (月)

SUPER CUP 川崎:ガンバ大阪戦TV観戦記 2021.02.20

(ブログ再開のご挨拶)

大変ご無沙汰しております。2019シーズンの第2戦(2019.03.10の横浜F

マリノス戦)の観戦記以来、何と2年近くのブランクとなってしまった。

パソコンのトラブルや諸事多忙だった事等言い訳は山ほどあるが、結局は

自分の怠惰な性格に起因するものであり、深くお詫び申し上げます。

サッカーへの情熱をなくした訳ではなく、相変わらず川崎フロンターレと

日本代表の熱狂的なサポーターとしサッカーを楽しんでいる。

2019/2020シーズン)

再開に当たり20192020シーズンについて簡単に触れておきたい。

先ずは2019シーズン

浦和と対戦したSUPER CUPを新戦力のダミアンの一発で勝利し、攻撃力が

より強化されたとの評価により、シーズン当初は大本命に上げられた。

ところが本稿観戦記に記載した東京戦、横浜Fマリノス戦に象徴されるよ

うに勝ち切れない試合が多く、早めにリーグ戦の優勝戦線から脱落してし

まった。仲間からは、「お前がブログをさぼっているから調子が出ないん

だ」と悪者にされた。

リーグ戦3連覇を逃したが、ルヴァンカップを手にして何とか面目を保っ

た。札幌との決勝戦では延長、PK戦ともに絶体絶命のピンチに立たされた

が、渋太く切り抜けてカップ戦初の栄冠を獲得した。

次いで2020シーズン

開幕の鳥栖戦を観戦したが、スコアレス・ドローで相変らず勝ち切れず、

不安を抱えたままコロナ禍で休止になってしまった。ところが再開するや

快進撃が始まった。ブログ再開も考えたが今度は、「お前が投稿を始めた

から調子が落ちた」と言われるといけないので、ゲン担ぎで控えた。(笑)

リーグ戦は数々の記録を残しての優勝。実はラフではあるが観戦記や快進

撃の要因などを記していた。その一端だが、快進撃の外部的要因は、

1、選手交代が5人可能で選手層の厚いフロンターレに有利

2、降格なしのシーズンで、相手チームが順位、得失点など気にせず、

  守備的にならないのでフロンターレの攻撃型サッカーが機能

内部的要因は三苫、旗手の新人と湘南から移籍してきた山根の活躍であるが、

左SBの登里や中盤の底に収まった守田などチーム全体の嵩上げが大きかっ

た。憲剛の復帰まで、不在を感じさせないような戦い振りであった。

無観客試合や観戦者数制限のシーズンでスタジアムでの観戦は不自由であ

ったが、終盤2試合を観戦した。優勝試合と予想しチケットを取得した11

18日の横浜FM戦。残念ながら優勝には一週間早かった。この試合、一

人少ない相手に同点に追いつかれたり、小林がPKを外したりしてどたば

た感はあったけど、ロスタイムに三苫が長駆のドリブルで持ち込んで、小

林悠が決めたダメ押し点に酔いしれた。12月16日のホーム最終戦の浦和

戦では憲剛のホームでの最後の雄姿を観る事ができた。

三冠を目指したがルヴァンカップは準決勝で東京に敗れた。天皇杯は幸い

なことにチケットを入手できた。悲願の天皇杯を手にした歓喜の瞬間を現

場で見届けることができた。大袈裟に言えば、社会人リーグ時代から半世

紀にわたり応援を続けてきた甲斐があった。

(今シーズン開幕前に)

さて今シーズンだが、ライバルチームのマークは相当きつくなる事を覚悟

しなければならない。ACLへの参戦もあり質量ともに相当レベルアップ

しないと乗り切れないであろう。選手の出入りをみると、守田が抜けたの

は痛い。まー、鹿島やFC東京他のチームも主力選手が海外に出て行ってる

ので止むを得ないだろう。昨シーズンは山根、三苫、旗手と云った新戦力

が活躍し、チーム内競争力も激化し戦力は大幅アップされた。今年も新戦

力の台頭が期待される。

SUPER CUP ガンバ大阪戦)

今シーズンを占う一戦。昨シーズンはリーグ戦でダブル敗戦、天皇杯でも

敗れたガンバ大阪は牙を向いてくるだろう。対フロンターレに秘策を練っ

てくるだろう。勝負に拘って貰いたいが、サポーターとしてはフロンター

レの戦い方、新戦力に期待を込めて注目し観戦したい。

さて川崎の布陣だが、注目のボランチには新加入のシミッチが入り、左SB

は旗手。大島、登里はベンチ入りせず。出だしは433のフォーメーション

のガンバが攻勢にでるも飲水タイムからは川崎の時間帯になり、三苫が2得

点。その前にCKからシミッチの惜しいシュートもあった。

ハーフタイムでの鬼木監督の指示は当然のことながら「3点目を取れ」だ。

ところが、確か自陣での横パスのミスから始まったと思うが、ガンバの時間

帯となり2点を失って同点に追いつかれてしまった。1失点目は山根のヘッ

ドでのクリアが中途半端でバイタルエリアの相手へのパスとなり、Pエリア

での混戦の中からシュートを打たれてしまった。2失点目はPエリア内右サ

イドで山根がハンドのファールを犯しPKを献上したもの。山根は昨シーズン

、ラッキーボーイ的な存在であったが、今年は簡単ではないぞ、とサッカー

の神様が呟いているかのようであった。

ここから盛り返すのが最近の川崎の強さだろうか。その前に、1失点した後

の厳しい時間帯に、脇坂、シミッチに替えて新戦力の橘田と塚川を投入した

監督の采配に驚いた。次いでダミアン、三苫に替えて小林悠と長谷川、終盤

に家長に替えて新戦力の遠野を投入。おまけは脳震盪の疑義のある塚川に

替わり車屋が投入された。(脳震盪の場合は追加の選手交代が可能だとは

知らなかった)ここで田中碧がボランチに下がり、車屋がSBに入ったの

で旗手が上ったのが勝負に微妙に影響したようだ。

終了間際に小林悠が決勝ゴールを左隅に決めた。当然、悠の落ち着きや勝

負強さは称賛されるべきではあるが、碧から遠野、悠へのパスワークはも

っと称賛されるきだと思う。縦パスでど真ん中を突き破って決めたゴール

は素晴らしくもあり珍しくもある。川崎の歴代ゴールでも何本かの指に入

るゴールだろう。碧について云えば、縦横無尽な動きが目立ったが、1点

目の場面でも相手BKを弾き飛ばしてキープし三苫にパスしたプレーが光

る。この試合のMVPは碧だと思う。

勝負に拘った試合はぎりぎりでも結果が出てよかった。新戦力の塚川や遠

野、橘田も戦力になりそうだ。期待をもって26日の開幕戦を迎えたい。

(以下、余計な話2題)

その1

今までの記述と矛盾するかも知れないが、又、川崎サポーターが言うのも

おかしいが、悠の決勝点の際のガンバの三浦と東口の対応はどうだったの

か?日本代表の立場としてみると物足りない感じでした。或いは悠のプレ

ーがそれ以上に素晴らしかったのか・・・

その2

リバプールからサザンプトンに移籍した南野がチェルシー戦であげた先制

点は素晴らしい。BK陣二人の間に出されたパスを予測して受け(或いは

南野の動き出しをパサーが感知したものかも知れない)、CBとGKを切

り返しでなぎ倒してゴールしたプレーは痛快だった。自分は日本代表とし

てはあまり評価してなかったけど見直した。逞しさが出てきたようだ。

(さすがにリバプールでは出場機会がなかったようですが)

                      以上

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