A代表:U-24戦TV観戦記 2021.06.03
J1は川崎フロンターレが無敗を続けている間に、20試合消化時点で同じ試合数の2位名古屋
との勝点差が15と開いた。(更に前日の横浜FC戦の勝点3を積み上げると差は18)5試合
少ない3位横浜FMが仮に5試合を全勝しても6の差がある。油断は出来ないが、このアドバン
テージを念頭に置き、ACL等のカップ戦を勝ち抜いて貰いたいものだ。
さて先日のW杯第二次予選のミャンマー戦は途中まで観たが、予選のあり方にあらためて問題を
感じる以外に特に感想はない。次いでキリンカップのジャマイカ戦の予定であったが、ジャマイ
カの到着が遅れ急遽兄弟対決が組まれた。危機管理の一環として考慮されていたようだが、それ
にしてはドタバタ感があった。実は3月に行われたU-24対アルゼンチン戦の後、「兄弟対決
の試合が出来れば面白いな」と仲間うちで話していたが、早々に実現したので驚いた。それだけ
に楽しみにしていたが、期待外れの内容であった。原因はU-24側の先発陣にオーバーエイジ
枠の吉田、酒井、遠藤航や富安が入っておらず、守備が弱体であった事や攻撃の軸が定まってい
なかった事等が上げられる。「チームとしての形を整える途上」では兄貴に歯が立たないのは当
然の成り行きである。五輪代表選手を18人に絞り込む作業にもあまり参考にはならなかったの
ではなかろうか。
« 川崎:横浜FC戦(DAZN)観戦記 2021.06.02 | トップページ | W杯第二次予選のキルギス戦TV観戦記 2021.06.15 »
« 川崎:横浜FC戦(DAZN)観戦記 2021.06.02 | トップページ | W杯第二次予選のキルギス戦TV観戦記 2021.06.15 »
コメント