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2022年5月

2022年5月28日 (土)

川崎:湘南戦DAZN観戦記 2022.05.25

前節の鳥栖戦は観戦できず。谷口がレッドカードで一発退場となり、今節は出

場停止に。その影響もあったかも知れないが、余りの惨敗に声も出ない。今季

の3敗はいずれも4失点。先取点を奪われると慌てて取り返そうとするのか、

連続して失点してしまう。

この数試合はクリ-ンシートできたが、危ない場面も多かった。ソンリョンの

セーブや相手のシュートミスに救われたが、一歩間違えればこの試合のように

なる予兆があった。谷口の退場にしても、何度かロングボールの競り合いで負

けていたので、その影響が出たのかも知れない。他の選手への心理的影響もあ

ったかも知れない。一発退場の恐怖感からか球際で湘南の選手に負けていた。

早めに得点出来ていない焦りもあるかも知れない。暫くは苦しい戦いが続きそ

うだ。

2022年5月19日 (木)

川崎:神戸戦DAZN観戦記 2022.05.18

前節初勝利、それも4:0の圧勝で意気上がる神戸とのアウェイ対戦。荒れた

ピッチも心配だ。フロンターレの先発陣は車屋が復帰し、IHに遠野、左SB

に佐々木が定着して再開後の3戦とも変わらず。予想に反し神戸は守備的な布

陣で、攻撃はイニエスタ頼りの割り切り様だ。フロンターレはボールは回せる

が中央を固めた神戸の堅陣を崩せないまま前半終了。後半、フロンターレ側の

ミスもあったが神戸が一気に攻勢に出る。開始早々、バックヘッドのクリアボ

ールが汰木に流れGKと1対1となるもソンリョンが凌ぐ。直後には谷口のパ

スミスからBK陣が振り回され、山口にフリーで打たれたが、ミスショットの

バーの上で助かる。その後、落ち着いたが一進一退の展開。川崎が再び攻勢に

出たのはイニエスタが下った直後から。役者もダミアンから知念、遠野からシ

ミッチへと入れ替わった。とは云え神戸の堅陣は崩せず引分の雰囲気の中のア

ディショナルタイムにCKを得た。橘田に替わった小塚のCKをマークを振り

切った谷口がねじこみ劇的な勝利で幕を閉じた。この勝点3は大きい。神戸は

負けた気がしないのではなかろうか。

次節は中2日でアウェイの鳥栖戦だ。重苦しい展開になると思うが、何とか結

果を残して貰いたいものだ。

2022年5月17日 (火)

川崎:福岡戦観戦記 2022.05.14

4月2日以来の等々力観戦。前回は冬のような寒さだったが、今回は夏のよう

な暑さだ。等々力には冬と夏しかないようだ。昨季分が悪かった九州勢との対

戦。あらためて今季の福岡の成績を眺めたら、ここまで12試合で失点は僅か

に7と守備が固い一方、得点は10と攻撃力は弱い。結果として3勝6分4敗

で順位は中程だ。この試合も固く守って勝点1を持って帰るか、あわよくばカ

ウンター一発で金星を持って帰る作戦と思われる。

試合に入ると福岡は守備一辺倒ではなく両チーム互角の形勢で、重苦しい雰囲

気のまま前半を終了。後半に入っても形勢に大きな変化は見られなかったが、

じわじわとフロンターレの圧が効いたものと思われる。スローインからの先制

点の場面、今までの福岡の固い守りが嘘のように、真ん中がぽっかり空き、山

根のスルーパスを受けた遠野がきっちり決めた。5分後には、CKから車屋が

綺麗に頭で合わ追加点をもぎ取った。この得点シーンの直後、福岡の選手がゴ

ール前で倒れておりVAR判定に持込まれたがお咎めなし。今日こそ久し振り

に3点目が見られると思ったが、2点止まりで試合終了となった。

次節はACL組の対戦、ようやく今季初勝利を挙げた神戸が相手なので、油断

は出来ない。

2022年5月 8日 (日)

川崎:清水戦DAZN観戦記 2022.05.07

ACLは残念ながらグループステージで敗退した。約一カ月振りのリーグ戦の

結果は2:0の勝利でほっとした。流れの中からの2得点はフロンターレらし

さが見られ気分が良かった。全般的に川崎ペースであったが、それでも危ない

場面はあった。先制点の後の5分後、ロングパスから中山に抜け出された場面

はソンリョンが防いだ。前半終了間際のチアゴサンタナの強烈なミドルがポス

トを叩いた時は驚かされた。試合終了間際のCKをずらされオフセンにヘッド

で叩かれ時は入れられたかと思った。こちらもマルシーニョのが抜け出した場

面は権田に防がれたのでお互い様かも知れないが、勝利の女神がフロンターレ

側に微笑んだ試合と言えよう。それにしてもシュートが6本(清水も5本)と

は少なすぎる。

2022年5月 2日 (月)

ACLグループステージ広州FC戦DAZN観戦記 2022.04.30

現状ではともかくこの試合を勝って、蔚山対ジョホール戦の結果を待つしかな

い。前回大勝した相手だが、相手も研究してきたようで、中々得点できず心配

になり始めた頃、右ワイドのコバ悠からのワンタッチパスを中央で受けた知念

が巧みな反転から鮮やかなシュートを決め、やれやれと云った感じ。さーゴー

ルラッシュかと思ったが、後が続かず後半も大分進んでしまった。「不測の事態」

が起こらなければいいが、と思った矢先、ゴール前のこぼれ球から強烈なシュ

ートが飛び出しひやりとする。ソンリョンがナイスキャッチで事なきを得る。

最後は家長や谷口まで動員して勝点3を確保したが、ジョホールがロスタイム

にオウンゴール勝して万事休す。蔚山との2戦を通じての4失点は痛かった。

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