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2022年11月

2022年11月28日 (月)

W杯一次リーグ・コスタリカ戦TV観戦記 2022.11.27

一転してドーハのピンチだ。今度は解説者達が上げる敗因がどれも「もっともだ」

と思えてしまう。一夜にしてこうも変わるものか。代表的な敗因として指摘される

のは、コスタリカが5BKの本来のシステムに戻したのに対し、日本は消極的な攻

めで相手の堅守を崩せなかった事、あたりであろうか。失点の場面では吉田の判断

ミス、即ちクリアせずに中央の守田に浮き球のパスを出したところを奪われて失点

に結びついた点が批判されている。権田の守備位置も大分前目だったように思われ

る。ランクが下の相手で、しかも前の試合は7失点の大敗を喫しているので、サポ

ーターの多くが勝点3は容易いと思ったのではなかろうか。中にはスペインが大量

点を奪ったので、日本も出来るだけ多く得点して勝つ必要がある、と言及する解説

者もいた。前回の記事にも書いた通り、監督や選手たちは決して浮かれ気分ではな

かったと思うが、国を上げてのお祭り騒ぎは微妙に影響したものと思われてならな

い。次のスペイン戦は引分でも、ドイツvsコスタリカ戦の結果如何では一次りーグ

突破の可能性が残されているが現実は厳しい。とは云え、ドーハの奇跡を信じて応

援するしかない。

2022年11月25日 (金)

W杯一次リーグ・ドイツ戦TV観戦記 2022.11.23

ドーハの歓喜だ!解説者達が様々な勝因を上げているが、どれも「もっともだ」と思えて

しまうから不思議だ。代表的なものとして、後半のシステム変更とタイムリーな選手交代

、更にはシステム変更に対する選手の適応力が上げられる。これ以上のことを述べるのは

野暮と云うものなので、想像の範囲を出ないが、ここではドイツ側の敗因について少々触

れておきたい。

前半、ドイツ側からみれば、予想に反し攻守ともに日本チームは精彩を欠いている、と見

えたであろう。ところがPKで先制したもののチャンスがありながら追加点が奪えない。

そこでハーフタイムには、決定機を確実にものにするにはどうすべきかが話し合われたの

ではなかろうか。後半もドイツチームをリスペクトした戦い方だろうと思っていた。そこ

には、日本チームがシステムを変更してきたらどう対応すべきかの議論などは頭の中にな

かったであろう。

ところが後半、蓋を開けてみたら前半とは全く違うチームが挑んできた。こんな筈ではな

い、と思ったら勝負事は負け戦の泥沼に誘い込まれてしまう。

三苫が鮮やかに相手BKを抜き去る場面こそ見られなかったが、同点弾の起点になったプ

レーには三苫らしさが感じられた。決勝弾を叩き込んだ浅野のプレーには驚かされた。失

礼ながら、あれほど上手いトラップが出来るとは思ってもみなかった。角度のないところ

から、名手ノイアーの顔面近くを襲ったシュートも見事であった。どちらももう一度やれ

と云っても難しいのではなかろうか。PKを献上した権田もその後動揺せずビッグセーブ

を連発したのは立派であった。

監督、選手は冷静だと思うが、国中が少々浮かれ気味なのが気になる。アトランタ五輪の

時、マイアミの奇跡と呼ばれるブラジル戦の勝利がありながら、決勝トーナメントに残れ

なかった事を思い出さざるをえない。スペインに大敗したコスタリカは死に物狂いで挑ん

でくるだろう。スペインの大量得点に惑わされず、1点差でよいから勝点3を確保して貰

いたいものだ。

2022年11月 7日 (月)

川崎:東京戦TV観戦記 2022.11.05

奇跡は起こるか。この時点で勝点差は2。得失点差は横浜が11点も上回るの

で、仮に川崎がFC東京に勝利し勝点3を得ても、横浜が神戸に負けない限り

優勝には届かない。初優勝の時は最終戦で勝点が並び、得失点差が優って優勝

できたが・・・W杯代表に選ばれなかった神戸の大迫が、森保を見返してやる

とばかりに大活躍することを祈るばかりだ。アウェイの東京戦の観戦に誘われ

たが、自分が味スタに行くと分が悪いので辞退した。

両軍のモティベイションの違いか、フロンターレが押し込む展開が続き頃合の

時間帯に脇坂の鮮やかなミドルシュートが決り先制に成功した。森重のヘディ

ングが枠を捉えてどきっとした場面があったが、ソンリョンが胸で弾き返し難

を逃れた。ところが、30分前にカウンターで抜け出したアダイウトンを止め

たソンリョンのプレーがDOGSOとなり一発退場の緊急事態だ。故障者続出

やコロナ禍など試練の多かった今シーズンを象徴するかのような試練に又も襲

われた。登を下げて丹野が入り、橘田が左サイドバックの441の防御体制を

敷き、東京に攻められながらも守り切って前半を終了。ところが、後半脇坂に

替えて車を投入し、橘田、シミッチのボランチ体制で守備を固めたにもかかわ

らず、ゴール前の混戦からアダイウトンに決められしまい更なる苦境に立つ。

こうなると一人少なくても点を取りに行かざるを得ない。敵陣でアタックした

ボールが森重の前に流れたが、橘田がしつこく追走し森重との攻防を制して奪

ってクロスを入れ、ゴール前のマルシーニョがループ気味とも当り損ない(失礼)

ともみえるシュートを決め再びリードを奪った。誠に天晴れなゴールだ。その後、

大きく左に振らたクロスをゴールライン際からワンタッチボレーで折り返され、

これを又もアダイウトンに決められ同点。試練は続くが、川崎は渋太く粘り相手

のオウンゴールを誘って勝ち点3を確保した。ここまでやればサッカーの神様が

ご褒美をくれると思ったが、この日の神戸は不甲斐なく横浜の勝利で今シーズン

の幕を閉じた。

札幌戦のボロボロになった敗戦の後の観戦記で、「もう優勝しなくてもいいんだよ」

と記載したが、鬼木監督が選手を鼓舞して最終戦までもつれた展開に持ってきた事に

敬意を表したい。お疲れ様でした。

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