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2022年11月25日 (金)

W杯一次リーグ・ドイツ戦TV観戦記 2022.11.23

ドーハの歓喜だ!解説者達が様々な勝因を上げているが、どれも「もっともだ」と思えて

しまうから不思議だ。代表的なものとして、後半のシステム変更とタイムリーな選手交代

、更にはシステム変更に対する選手の適応力が上げられる。これ以上のことを述べるのは

野暮と云うものなので、想像の範囲を出ないが、ここではドイツ側の敗因について少々触

れておきたい。

前半、ドイツ側からみれば、予想に反し攻守ともに日本チームは精彩を欠いている、と見

えたであろう。ところがPKで先制したもののチャンスがありながら追加点が奪えない。

そこでハーフタイムには、決定機を確実にものにするにはどうすべきかが話し合われたの

ではなかろうか。後半もドイツチームをリスペクトした戦い方だろうと思っていた。そこ

には、日本チームがシステムを変更してきたらどう対応すべきかの議論などは頭の中にな

かったであろう。

ところが後半、蓋を開けてみたら前半とは全く違うチームが挑んできた。こんな筈ではな

い、と思ったら勝負事は負け戦の泥沼に誘い込まれてしまう。

三苫が鮮やかに相手BKを抜き去る場面こそ見られなかったが、同点弾の起点になったプ

レーには三苫らしさが感じられた。決勝弾を叩き込んだ浅野のプレーには驚かされた。失

礼ながら、あれほど上手いトラップが出来るとは思ってもみなかった。角度のないところ

から、名手ノイアーの顔面近くを襲ったシュートも見事であった。どちらももう一度やれ

と云っても難しいのではなかろうか。PKを献上した権田もその後動揺せずビッグセーブ

を連発したのは立派であった。

監督、選手は冷静だと思うが、国中が少々浮かれ気味なのが気になる。アトランタ五輪の

時、マイアミの奇跡と呼ばれるブラジル戦の勝利がありながら、決勝トーナメントに残れ

なかった事を思い出さざるをえない。スペインに大敗したコスタリカは死に物狂いで挑ん

でくるだろう。スペインの大量得点に惑わされず、1点差でよいから勝点3を確保して貰

いたいものだ。

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コメント

森保監督は策士ですね。一つ目は、今まで殆ど試して来なかった3バックをいきなり試合後半から採用したこと。2つ目は、前半20分過ぎで4バックが機能しない事を感じていながら修正を加えなかったこと。もし、前半で4バックから3バックへ修正したら、ハーフタイムでドイツに対応策を練られこれほどまでに日本の3バックが機能しなかったと思います。ただし、前半でドイツに複数点を取られ試合を決められる可能性もあっただけにこれは賭けです。そして賭けに勝ったということ。

ドイツは、日本を研究し、伊東のカウンターが一番の脅威と感じてた様子。そこで日本の伊東潰しとして日本の右サイドへ人を集め、ここを徹底的に攻めます。もし、日本の左サイドが久保でなく三苫が先発ならこの作戦は、かなり疑問というか破綻した可能性があります。ドイツは日本の左サイドをフリー状態にしてでも伊東潰しをしたから。

しかし、本論の通り、浅野のトラップは100回に1回できるかどうかでしたので、運は日本にあったと思います。

運(サッカーの神)を味方に付けて日本の躍進を期待します。

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