川崎:横浜FM戦DAZN観戦記 2024.04.03
FC東京戦を快勝した勢いに乗り宿敵との神奈川ダービーも期待が膨らむ。前節機能したフォーメーション
変更を定着させる意味でも重要な一戦だ。マルシーニョが復帰したがベンチスタートでスターティングメン
バーは前節と変らず。試合の入りは互角であったが、前半途中から徐々に横浜FMペースとなり防戦に追わ
れる。度々のCKを先に合わされピンチが続く。クロスバーに当った場面が2度もあったがゴールラインは
割らせず何とか守り切って前半終了。終了間際に三浦が負傷し佐々木が入る。後半に入りフロンターレも立
て直しを図りイーブンの展開に持ち込む。後半途中ここぞとばかりに、遠野に替えてマルシーニョ、エリソ
ンに替えて山田を投入し攻勢に出る。さすがマルシーニョ、という場面もあったが、10分後にそのマルシ
ーニョが自陣の守備の時に勢い余って相手の足を踏んでしまい、VAR判定の結果一発退場となってしまっ
た。数的不利の中、時に攻めの姿勢もみせたが劣勢は免れず。残り10分で瀬古に替えて大南を投入し5-
3-1のフォーメーションをとり、11分もの気が遠くなるようなADタイムも凌ぎ切り、勝点1を持ち帰
った。勝ち点3の欲しい試合ではあったが、数的不利の中2試合続けてのクリーンシート、アウエィ戦での
勝点1は評価できるだろう。
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スコアレスドローという横浜と川崎の矛矛対決らしくない結果でした。
先ず、パスサッカーを標榜する横浜のピッチは泥だらけでとてもJリーグ基準に合わない酷い状態でした。脇坂もボールを見ずに次のパス先を探すのが難しい状態と言ってます。ボールを見るだけ相手へのプレッシャーを受けやすい状態と思います。
今年は国立もピッチ状態は酷いですが更に酷いピッチがあるとは。放り込むサッカーならピッチ状態を気にすること無く作戦組めますが、パスで相手を交わすサッカーではボールコントロールが難しいピッチでかなり苦戦する羽目になります。
横浜の監督が主審批判を繰り返してますが、主審が監督への忖度をした?と思われる判定はどうなのでしょう。同じ様なコンタクトプレーで川崎はイエロー4枚、レッド1枚、横浜は何れも0枚です。バーに助けられた運はあったものの判定には不運でした。
投稿: 蹴球狂 | 2024年4月 5日 (金) 21時13分